楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2017年02月17日
ソ連側の装備規定
当イベントに参加される方は、当日までに規定に合った装備(被服、装備、銃器等)をご用意して頂きます。
また、エアーガンを使用した戦闘再現を行いますので、被服、装備、銃器等の他、眼球防護具を用意して頂きます。
眼球防護具に関しては後日改めて使用可能な物を記載しますが、形状が眼鏡型で色が透明な物のみ使用可能とします。
先日のドイツ側の規定につづき、本日のブログではソ連側の規定を発表致します。
ドイツ側は「募集ユニット」、「被服規定」、「装備規定」、「銃器規定」に分けましたが、ソ連側は纏めて「装備規定」とします。
参加される方は、よくお読みになり、当日までに規定に合う被服、装備を揃えてご参加下さい。
尚、民間服に関しましては、現代の背広で代用等のあまりにも酷い例が多い為、事前審査が必要です。
民間服で参加を予定されている方は画像をUPして審査を受けてください。
★装備規定★
【パルチザン概説】
1941年段階のパルチザンは、主に都市住民・コムソモール員・退役軍人・НКВД・赤軍予備役兵からなる分遣隊を戦線後方へ潜入させたものであり、地元住民の支持を得られず1942年春までにほとんど壊滅してしまったようです。
ドイツ軍に絞首刑にされた有名な女性パルチザン、ゾーヤ・コスモデミヤンスカヤもモスクワのコムソモール員でしたね。
ドイツ占領地でのパルチザン戦が本格化するのは1942年からです。
占領地ではドイツによる過酷な統治に耐えかねた地元住民が森に逃げ多数のパルチザン団を結成しており、また赤軍敗残兵達もそれに加わり、軍隊式の規律と訓練を持ち込みました。
1942年5月にソヴィエト政府はパルチザン活動の参謀本部を設立、9月には人民委員会防衛命令189「パルチザン活動の任務について」が公布され、国家によるパルチザン活動の認可と支援、統制が本格化していきます。
今回我々が行うイベントは、この1942年段階の設定です。
今回のパルチザン戦イベントで募集するのは、ベラルーシのパルチザン(赤軍敗残兵・地元パルチザンの入り混じったもの)および市民(村の住人)となります。
以下、服装規定を解説しますので、参照願います。
不明な点につきましては、遠慮なく質問して下さい。
【赤軍敗残兵】
主にバルバロッサ作戦時に包囲され取り残された赤軍兵士、脱走して来た捕虜等。
赤軍より前線を超えて派遣された将校も含む。
1941(~42)年の赤軍軍装を主体としますが、民間被服・独軍鹵獲品などを程良く混ぜるとパルチザンらしさが出るのではないでしょうか。
<被りもの>
ピロートカ(略帽)・ウシャンカ(耳あて付き毛皮帽)・フラーシュカ(制帽)・シュレーム(ブジョンノフカ)・クバンカ(コサック毛皮帽)等全て
1941(~42)年に存在した形式のもの(戦前規定のものでも可)
旧ソ連諸国製のモデル品を推奨します。
戦車帽・飛行帽・空挺帽も使用例はありますが、要相談。
ピロートカは80年代までのもの、フラーシュカは50年代までのもので代用可。
ウシャンカは50~60年代製で代用が好ましいが、70~80年代製でも可とします(洗濯して型崩れさせるといいかも)
赤星帽章は付けても付けなくても可。
帽章を付けるなら戦中タイプ(星に鎚鎌のみ)にして下さい。
斜め赤布はウクライナ・クリミアのパルチザンに多く見られますが、ベラルーシでは比較的使用例が少ないと思います。
ハンチング・毛皮帽等民間帽使用可。
ヘルメット使用不可。
独軍鹵獲品の使用例はあまり見かけませんので、とりあえず使用不可とします。
ただし、略帽等使用例が無いわけではないので、どうしても使用したい場合は要相談(その場合、徽章は全て外して下さい)
<軍服>
兵下士官・将校共に1935年式野戦服(折襟のいわゆるギムナスチョルカ)ベース
全て1941(~42)年に存在した形式のもの(戦前規定のものでも可)
旧ソ連諸国製のモデル品を推奨します。
Hiki・スティーブ製はあまりお勧めできませんが、襟ホックなど付けてリアルにすると良いかもしれません。
階級章(襟章・将校袖章)は40年式・41年式野戦用襟章どちらでも可。
階級章は付けても付けなくても可(付けないほうがパルチザンらしいかも)
襟布は付けても付けなくても可(同上)
戦車兵ツナギ・アメーバパターン迷彩服・空挺ツナギも使用例はありますが、要相談。
M36・40・警察服等独軍鹵獲品使用可(徽章は全て外して下さい)
1943年式立襟服・肩章は使用不可。
旧日本軍軍袴使用不可。
<防寒服>
シーネリ(コート)・チェラグレイカ(綿入れ服)・シューバ(毛皮外套)・作業用防寒コート・戦車兵皮ハーフコート等
全て1941(~42)年に存在した形式のもの(戦前規定のものでも可)
旧ソ連諸国製のモデル品を推奨します。
階級章(襟章・将校袖章)は40年式・41年式野戦用襟章どちらでも可。
階級章は付けても付けなくても可(付けないほうがパルチザンらしいかも)
兵用シーネリはモデル品推奨ですが、80年代までのものでも代用可といたしましょう。
チェラグレイカは襟付き・襟なしどちらでも可(襟なし推奨)、50~60年代のもので代用可。
チェラグレイカ推奨!
民間防寒服使用可(できるものなら)
コート等独軍鹵獲品使用可(徽章は全て外して下さい)
<下着>
80年代までの下着上下(長袖シャツ・ズボン下)で代用可。
旧ソ連諸国製のモデル品を推奨します。
シャツ等独軍鹵獲品使用可。
民間シャツ(当時の形式のもの)使用可。
靴下よりパルチャンキ(足巻き布)推奨。
Tシャツは襟元から見える可能性が高いので、不可というより禁止、厳禁!
ランニング(白等)ならば使用可です。
絶対に露見しない部分の下着は現代品でOKです。
<靴>
サパギー(長靴)・バチンキ(アンクルブーツ)
サパギーは80年代までのソ連軍兵下士官用合皮・将校用皮革で代用可(靴底は妥協します)
Hikiのは人民解放軍戦車兵ブーツそのままなのですが、まあ・・・いいかな?
バチンキはモデル品がありますが、手に入りにくいかも。
バチンキの場合はゲートル推奨(無くても可)
長靴・アンクルブーツ共に独軍鹵獲品使用可。
旧日本軍軍靴使用不可。
<装備>
1941(~42年)に存在した形式のもの(戦前規定のものでも可)
軽装推奨、ベルトに弾薬盒1個と銃剣かナイフ、手榴弾くらいで構いません。
行軍装備だと他のものをヴェシュメショク(ナップサック)にまとめる感じですかね。
水筒やシャベルは数人に1人でもいいです。
全て旧ソ連諸国製モデル品を推奨、Hikiはなるべく避けた方がよろしいかと。
戦後モシンナガン合皮弾薬盒代用可。
戦後PPShマガジンパウチ代用可。
ベルト・弾薬盒・銃剣など独軍鹵獲品使用可(ベルトバックルの鍵十字は削ってほしいけど、やらなくてもいいですw)
戦後兵用プレートバックルベルト使用不可。
戦後将校用真鍮金具ベルト使用不可。
旧日本軍帯革使用不可。
<銃器>
1941~42年に東部戦線に存在した赤軍・独軍のもの全て使用可能です。
しかし、レンドリース品とMKb42やFG42等ポピュラーでない物は不可とします。
スコープ類の装着は禁止です。
赤軍正規軍と違い、将校が短機関銃・兵が拳銃を持っていても構いません。
小銃と短機関銃・機関銃の比率も考えなくて良いと思います。
小銃推奨ですが、短機関銃しか持っていない人はそれでも可能です。
小銃と短機関銃の両方を持っている人はで荷物に余裕がある方はできればどちらもご持参下さい。
状況によって短機関銃の使用を制限して浅慮バランスをとる場合があります。
<まとめ>
パルチザンは規定に縛られないので何でもありですが、とにかく“らしさ”を追求して下さい。例を挙げれば、
・襟章を外した折襟ギムナスチョルカに赤星帽章付きウシャンカ、チェラグレイカだけどベルトと弾薬盒は独軍鹵獲品
・兵科色フラーシュカに将校装備、乗馬ズボンだけど上衣は徽章を外した独軍鹵獲服、PPShを持つ
とか、そんな感じだと嬉しいです。
パルチザン戦イベントのためだけに、わざわざ独軍装備を買えないよ・・・という方は、赤軍装備で記章を外す、軽装にするだけでも雰囲気が出るのではないでしょうか。
【地元パルチザン】
服装規定と言っても元々一般市民ですので、当時のいわゆる“私服”各種をベースに赤軍軍装・独軍鹵獲軍装を取り混ぜたものになります。
<被りもの>
ハンチング・キャスケット(いわゆるレーニン帽)・作業帽・ソフト帽・ウシャンカ(耳あて付き毛皮帽)・クバンカ(コサック毛皮帽)・パパーハ(同)・フィンカ(フィンランド風毛皮帽)等
全て1941~42年当時に存在した形式のもの。
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
独軍鹵獲品の使用例はあまり見かけませんので、とりあえず使用不可とします。
ただし、略帽等使用例が無いわけではないので、どうしても使用したい場合は要相談(その場合、徽章は全て外して下さい)
<民間被服>
背広・党員服・作業服・各種セーター・ストレートズボン・乗馬ズボン等
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
M36・M40・M41・警察服等独軍鹵獲品使用可(徽章は全て外して下さい)
<防寒服>
パリトー(外套)・チェラグレイカ(綿入れ服)・ベケーシャ(ライニング外套)シューバ(毛皮外套)・皮ジャケット・皮ハーフコート・皮コート等
全て1941~42年に存在した形式のもの。
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
コート等独軍鹵獲品使用可(徽章は全て外して下さい)
<下着>
折襟シャツ・立襟シャツ・ベラルーシ民族ルバーハ(シュスターのシビリアンパルチザンシャツ)・その他民族ルバーハ(お祭りシャツ)等
全て1941~42年に存在した形式のもの。
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
シャツ等独軍鹵獲品使用可。
靴下よりパルチャンキ(足巻き布)推奨。
絶対に露見しない部分の下着は現代品でOKです。
<靴>
民間用サパギー(長靴)・民間用バチンキ(アンクルブーツ) ・毛皮ブーツ等
全て1941~42年に存在した形式のもの。
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
長靴・アンクルブーツ共に独軍鹵獲品使用可。
<装備>
基本的に前述の赤軍敗残兵服装規定と同じ。
独軍鹵獲品使用可。
全て1941~42年に存在した形式のもの。
<兵器>
基本的に前述の赤軍敗残兵服装規定と同じ。
独軍鹵獲品使用可。
民兵用後備兵器使用可(帝政モシンナガン・帝政マキシム機関銃・マドセン軽機関銃・三八式歩兵銃等)
※三八式歩兵銃は初期型(WWⅠ当時の形式)推奨、太平洋戦争タイプの場合はダストカバーを外す等それらしくして下さい)
全て1941~42年に存在した形式のもの。
<まとめ>
こちらも“らしさ”が重要となります。
ハンチングに背広、ブーツがよくあるスタイルですが、シャツを民族ルバーハにしたり、上着を独軍鹵獲服にするなどしても面白いでしょう。
赤軍敗残兵ばかりではパルチザンに見えませんので、民間被服をお持ちの方はぜひ挑戦してみて下さい。
【市民(村の住人)】
一般市民(1942年段階のベラルーシの農民)
上記、地元パルチザン規定から軍装品要素を無くしたものとお考え下さい。
【補足事項】
<НКВД>
НКВД(内務人民委員部)は原則禁止とします。
国境警備隊敗残兵は若干名なら可ですが、要相談(その場合、徽章類は外す事推奨)
<海軍敗残兵>
海軍将兵の敗残兵は若干名なら可ですが、要相談(その場合、徽章類は外す事推奨)
<独軍鹵獲品>
独軍鹵獲品に関しては、スウェーデン及び東独改造軍服は不可です。
なるべく出来の悪いモデル品の使用は避けて下さい。
独軍側規定よりは甘くしますが、せめてHiki製等のそれなりのものでお願いします。
以上です。
尚、この規定を作成するにあたって、エレファントパンサー氏のご提案された原案を元にさせて頂きました。(というか丸写し)
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
2017年02月22日:銃器に関する規定を若干改定しました。
また、エアーガンを使用した戦闘再現を行いますので、被服、装備、銃器等の他、眼球防護具を用意して頂きます。
眼球防護具に関しては後日改めて使用可能な物を記載しますが、形状が眼鏡型で色が透明な物のみ使用可能とします。
先日のドイツ側の規定につづき、本日のブログではソ連側の規定を発表致します。
ドイツ側は「募集ユニット」、「被服規定」、「装備規定」、「銃器規定」に分けましたが、ソ連側は纏めて「装備規定」とします。
参加される方は、よくお読みになり、当日までに規定に合う被服、装備を揃えてご参加下さい。
尚、民間服に関しましては、現代の背広で代用等のあまりにも酷い例が多い為、事前審査が必要です。
民間服で参加を予定されている方は画像をUPして審査を受けてください。
★装備規定★
【パルチザン概説】
1941年段階のパルチザンは、主に都市住民・コムソモール員・退役軍人・НКВД・赤軍予備役兵からなる分遣隊を戦線後方へ潜入させたものであり、地元住民の支持を得られず1942年春までにほとんど壊滅してしまったようです。
ドイツ軍に絞首刑にされた有名な女性パルチザン、ゾーヤ・コスモデミヤンスカヤもモスクワのコムソモール員でしたね。
ドイツ占領地でのパルチザン戦が本格化するのは1942年からです。
占領地ではドイツによる過酷な統治に耐えかねた地元住民が森に逃げ多数のパルチザン団を結成しており、また赤軍敗残兵達もそれに加わり、軍隊式の規律と訓練を持ち込みました。
1942年5月にソヴィエト政府はパルチザン活動の参謀本部を設立、9月には人民委員会防衛命令189「パルチザン活動の任務について」が公布され、国家によるパルチザン活動の認可と支援、統制が本格化していきます。
今回我々が行うイベントは、この1942年段階の設定です。
今回のパルチザン戦イベントで募集するのは、ベラルーシのパルチザン(赤軍敗残兵・地元パルチザンの入り混じったもの)および市民(村の住人)となります。
以下、服装規定を解説しますので、参照願います。
不明な点につきましては、遠慮なく質問して下さい。
【赤軍敗残兵】
主にバルバロッサ作戦時に包囲され取り残された赤軍兵士、脱走して来た捕虜等。
赤軍より前線を超えて派遣された将校も含む。
1941(~42)年の赤軍軍装を主体としますが、民間被服・独軍鹵獲品などを程良く混ぜるとパルチザンらしさが出るのではないでしょうか。
<被りもの>
ピロートカ(略帽)・ウシャンカ(耳あて付き毛皮帽)・フラーシュカ(制帽)・シュレーム(ブジョンノフカ)・クバンカ(コサック毛皮帽)等全て
1941(~42)年に存在した形式のもの(戦前規定のものでも可)
旧ソ連諸国製のモデル品を推奨します。
戦車帽・飛行帽・空挺帽も使用例はありますが、要相談。
ピロートカは80年代までのもの、フラーシュカは50年代までのもので代用可。
ウシャンカは50~60年代製で代用が好ましいが、70~80年代製でも可とします(洗濯して型崩れさせるといいかも)
赤星帽章は付けても付けなくても可。
帽章を付けるなら戦中タイプ(星に鎚鎌のみ)にして下さい。
斜め赤布はウクライナ・クリミアのパルチザンに多く見られますが、ベラルーシでは比較的使用例が少ないと思います。
ハンチング・毛皮帽等民間帽使用可。
ヘルメット使用不可。
独軍鹵獲品の使用例はあまり見かけませんので、とりあえず使用不可とします。
ただし、略帽等使用例が無いわけではないので、どうしても使用したい場合は要相談(その場合、徽章は全て外して下さい)
<軍服>
兵下士官・将校共に1935年式野戦服(折襟のいわゆるギムナスチョルカ)ベース
全て1941(~42)年に存在した形式のもの(戦前規定のものでも可)
旧ソ連諸国製のモデル品を推奨します。
Hiki・スティーブ製はあまりお勧めできませんが、襟ホックなど付けてリアルにすると良いかもしれません。
階級章(襟章・将校袖章)は40年式・41年式野戦用襟章どちらでも可。
階級章は付けても付けなくても可(付けないほうがパルチザンらしいかも)
襟布は付けても付けなくても可(同上)
戦車兵ツナギ・アメーバパターン迷彩服・空挺ツナギも使用例はありますが、要相談。
M36・40・警察服等独軍鹵獲品使用可(徽章は全て外して下さい)
1943年式立襟服・肩章は使用不可。
旧日本軍軍袴使用不可。
<防寒服>
シーネリ(コート)・チェラグレイカ(綿入れ服)・シューバ(毛皮外套)・作業用防寒コート・戦車兵皮ハーフコート等
全て1941(~42)年に存在した形式のもの(戦前規定のものでも可)
旧ソ連諸国製のモデル品を推奨します。
階級章(襟章・将校袖章)は40年式・41年式野戦用襟章どちらでも可。
階級章は付けても付けなくても可(付けないほうがパルチザンらしいかも)
兵用シーネリはモデル品推奨ですが、80年代までのものでも代用可といたしましょう。
チェラグレイカは襟付き・襟なしどちらでも可(襟なし推奨)、50~60年代のもので代用可。
チェラグレイカ推奨!
民間防寒服使用可(できるものなら)
コート等独軍鹵獲品使用可(徽章は全て外して下さい)
<下着>
80年代までの下着上下(長袖シャツ・ズボン下)で代用可。
旧ソ連諸国製のモデル品を推奨します。
シャツ等独軍鹵獲品使用可。
民間シャツ(当時の形式のもの)使用可。
靴下よりパルチャンキ(足巻き布)推奨。
Tシャツは襟元から見える可能性が高いので、不可というより禁止、厳禁!
ランニング(白等)ならば使用可です。
絶対に露見しない部分の下着は現代品でOKです。
<靴>
サパギー(長靴)・バチンキ(アンクルブーツ)
サパギーは80年代までのソ連軍兵下士官用合皮・将校用皮革で代用可(靴底は妥協します)
Hikiのは人民解放軍戦車兵ブーツそのままなのですが、まあ・・・いいかな?
バチンキはモデル品がありますが、手に入りにくいかも。
バチンキの場合はゲートル推奨(無くても可)
長靴・アンクルブーツ共に独軍鹵獲品使用可。
旧日本軍軍靴使用不可。
<装備>
1941(~42年)に存在した形式のもの(戦前規定のものでも可)
軽装推奨、ベルトに弾薬盒1個と銃剣かナイフ、手榴弾くらいで構いません。
行軍装備だと他のものをヴェシュメショク(ナップサック)にまとめる感じですかね。
水筒やシャベルは数人に1人でもいいです。
全て旧ソ連諸国製モデル品を推奨、Hikiはなるべく避けた方がよろしいかと。
戦後モシンナガン合皮弾薬盒代用可。
戦後PPShマガジンパウチ代用可。
ベルト・弾薬盒・銃剣など独軍鹵獲品使用可(ベルトバックルの鍵十字は削ってほしいけど、やらなくてもいいですw)
戦後兵用プレートバックルベルト使用不可。
戦後将校用真鍮金具ベルト使用不可。
旧日本軍帯革使用不可。
<銃器>
1941~42年に東部戦線に存在した赤軍・独軍のもの全て使用可能です。
しかし、レンドリース品とMKb42やFG42等ポピュラーでない物は不可とします。
スコープ類の装着は禁止です。
赤軍正規軍と違い、将校が短機関銃・兵が拳銃を持っていても構いません。
小銃と短機関銃・機関銃の比率も考えなくて良いと思います。
小銃推奨ですが、短機関銃しか持っていない人はそれでも可能です。
小銃と短機関銃の両方を持っている人はで荷物に余裕がある方はできればどちらもご持参下さい。
状況によって短機関銃の使用を制限して浅慮バランスをとる場合があります。
<まとめ>
パルチザンは規定に縛られないので何でもありですが、とにかく“らしさ”を追求して下さい。例を挙げれば、
・襟章を外した折襟ギムナスチョルカに赤星帽章付きウシャンカ、チェラグレイカだけどベルトと弾薬盒は独軍鹵獲品
・兵科色フラーシュカに将校装備、乗馬ズボンだけど上衣は徽章を外した独軍鹵獲服、PPShを持つ
とか、そんな感じだと嬉しいです。
パルチザン戦イベントのためだけに、わざわざ独軍装備を買えないよ・・・という方は、赤軍装備で記章を外す、軽装にするだけでも雰囲気が出るのではないでしょうか。
【地元パルチザン】
服装規定と言っても元々一般市民ですので、当時のいわゆる“私服”各種をベースに赤軍軍装・独軍鹵獲軍装を取り混ぜたものになります。
<被りもの>
ハンチング・キャスケット(いわゆるレーニン帽)・作業帽・ソフト帽・ウシャンカ(耳あて付き毛皮帽)・クバンカ(コサック毛皮帽)・パパーハ(同)・フィンカ(フィンランド風毛皮帽)等
全て1941~42年当時に存在した形式のもの。
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
独軍鹵獲品の使用例はあまり見かけませんので、とりあえず使用不可とします。
ただし、略帽等使用例が無いわけではないので、どうしても使用したい場合は要相談(その場合、徽章は全て外して下さい)
<民間被服>
背広・党員服・作業服・各種セーター・ストレートズボン・乗馬ズボン等
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
M36・M40・M41・警察服等独軍鹵獲品使用可(徽章は全て外して下さい)
<防寒服>
パリトー(外套)・チェラグレイカ(綿入れ服)・ベケーシャ(ライニング外套)シューバ(毛皮外套)・皮ジャケット・皮ハーフコート・皮コート等
全て1941~42年に存在した形式のもの。
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
コート等独軍鹵獲品使用可(徽章は全て外して下さい)
<下着>
折襟シャツ・立襟シャツ・ベラルーシ民族ルバーハ(シュスターのシビリアンパルチザンシャツ)・その他民族ルバーハ(お祭りシャツ)等
全て1941~42年に存在した形式のもの。
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
シャツ等独軍鹵獲品使用可。
靴下よりパルチャンキ(足巻き布)推奨。
絶対に露見しない部分の下着は現代品でOKです。
<靴>
民間用サパギー(長靴)・民間用バチンキ(アンクルブーツ) ・毛皮ブーツ等
全て1941~42年に存在した形式のもの。
※皆様が自前で購入した、もしくは購入予定のものに関しては、とりあえず画像をupして下さい。
当イベント主催メンバーの総意で使用可・不可を判断させていただきます。
現代的な材質・色・デザインのもの使用不可。
前述の赤軍敗残兵服装規定のもの使用可。
長靴・アンクルブーツ共に独軍鹵獲品使用可。
<装備>
基本的に前述の赤軍敗残兵服装規定と同じ。
独軍鹵獲品使用可。
全て1941~42年に存在した形式のもの。
<兵器>
基本的に前述の赤軍敗残兵服装規定と同じ。
独軍鹵獲品使用可。
民兵用後備兵器使用可(帝政モシンナガン・帝政マキシム機関銃・マドセン軽機関銃・三八式歩兵銃等)
※三八式歩兵銃は初期型(WWⅠ当時の形式)推奨、太平洋戦争タイプの場合はダストカバーを外す等それらしくして下さい)
全て1941~42年に存在した形式のもの。
<まとめ>
こちらも“らしさ”が重要となります。
ハンチングに背広、ブーツがよくあるスタイルですが、シャツを民族ルバーハにしたり、上着を独軍鹵獲服にするなどしても面白いでしょう。
赤軍敗残兵ばかりではパルチザンに見えませんので、民間被服をお持ちの方はぜひ挑戦してみて下さい。
【市民(村の住人)】
一般市民(1942年段階のベラルーシの農民)
上記、地元パルチザン規定から軍装品要素を無くしたものとお考え下さい。
【補足事項】
<НКВД>
НКВД(内務人民委員部)は原則禁止とします。
国境警備隊敗残兵は若干名なら可ですが、要相談(その場合、徽章類は外す事推奨)
<海軍敗残兵>
海軍将兵の敗残兵は若干名なら可ですが、要相談(その場合、徽章類は外す事推奨)
<独軍鹵獲品>
独軍鹵獲品に関しては、スウェーデン及び東独改造軍服は不可です。
なるべく出来の悪いモデル品の使用は避けて下さい。
独軍側規定よりは甘くしますが、せめてHiki製等のそれなりのものでお願いします。
以上です。
尚、この規定を作成するにあたって、エレファントパンサー氏のご提案された原案を元にさせて頂きました。(というか丸写し)
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
2017年02月22日:銃器に関する規定を若干改定しました。
タグ :装備規定
2017年02月14日
ドイツ側の「募集ユニット」、「被服規定」、「装備規定」、「銃器規定」

当イベントに参加される方は、当日までに規定に合った「被服」、「装備」、「銃器」をご用意して頂きます。
また、エアーガンを使用した戦闘再現を行いますので、「被服」、「装備」、「銃器」の他、眼球防護具を用意して頂きます。
眼球防護具に関しては後日改めて使用可能な物を記載しますが、形状が眼鏡型で色が透明な物のみ使用可能とします。
本日のブログではまずドイツ側の「募集ユニット」と「被服規定」、「装備規定」、「銃器規定」を発表致します。
参加される方は、よくお読みになり、当日までに規定に合う被服、装備を揃えてご参加下さい。
★ドイツ側募集ユニット★
このイベントのドイツ側の募集ユニットは、
・SD(Sicherheitsdienst)及びSiPo(Sicherheitspolizei)
・武装親衛隊
・秩序警察
・シュッツマンシャフト
・シュペアー輸送軍団(可能ならば)
・国家労働奉仕団(可能ならば)
のみです。
今回は国防軍(陸軍、空軍、海軍)、その他の党組織、国家組織は募集しておりません。
野戦憲兵も募集しておりません。
また、今回募集する武装SSは一般的な野戦スタイルではありませんのでご注意ください。
このイベントの装備は実物品でなくとも現在販売されている複製品や代用品で十分に再現できます。 但し一部例外的に、S&G社製雑嚢、東独改造服、スウェーデン軍改造服、HBT野戦服は今回着装を禁止いたします。
実物品が一番正確な再現となりますが、実物品の損耗は文化破壊であり好ましくはありません。
個人の財産ですので他人が止める権利はありませんが、実物品を使う場合は中古でありふれた物、破損品、レストア品のみを使用する様に心がけ、ミント品の使用はしない様にしましょう。
今回、文化保護の観点から、「実物ミント品」の使用を禁止します。
中古品であれば使用OKです。
装備規定はヘルメット以外の戦闘装備を除いた装備の規定(服装規定)とヘルメットを除いた戦闘装備の規定(装備規定)との分けて記載します。
装備規定はこのイベントの最も重要な趣旨でもありますので、よくご覧になって、解らない事があればご質問下さい。(Twitterやmixiのメッセージ等)
このイベントではスタッフ及び参加者各位が自由に他の参加者の装備を指摘して良い事とします。
参加者各位で自由に指摘、議論して下さい。
ただし指摘は適格に、喧嘩腰、上から目線ではなく社会人としての礼節を守った上で親切且つ丁重にお願いします。
また、あまりにも逸脱した装備の場合、その装備を外して頂くか参加をご遠慮して頂く場合もございますのであらかじめご了承下さい。
ヘッドギア 、ヘルメット 、ジャケット、インナー、ズボン、 フットウエアはイベントに参加する為の必須装備です。
フィールド内での作戦時はヘルメットを着用することとしますので、無帽及び帽子のみでは参加出来ません。
但しシューマはヘルメットは必須ではありません。
行動中、状況によっては防寒衣(必須では無い)を着用して下さい。
状況中の防寒衣はオーバーコートのみ可とします。
警察は警察用オーバーコート、シュペアー輸送軍団はNSKK用オーバーコート国家労働奉仕団は国家労働奉仕団用オーバーコート、その他はM36及びM40オーバーコートが使用可能です。
SS用M42パルカは使用出来ません。
SS用アノラックは使用出来ません。
但し、状況中以外の防寒衣には特に規定を設けません。(なるべくオーバーコートが好ましい)
以下、「服装規定」(ヘルメット以外の戦闘装備を除いた装備の規定)です。
各ユニット毎に記載しています。
「装備規定」(ヘルメット以外の戦闘装備に関しての規定)と「銃器規定」は後述致します。
★ドイツ側の被服規定★
■SD(Sicherheitsdienst:親衛隊保安部)及びSiPo(Sicherheitspolizei:保安警察)■
<ヘッドギア>
・M34略帽
・M40略帽
・シーミュッツェ(スキー帽 注:M43規格帽や山岳帽ではない)
・ディーンストミュッツェ(制帽)
<ヘルメット>
・M18ヘルメット(ダブルデカール)
・M35ヘルメット(ダブルデカール)
・M40ヘルメット(ダブルデカール)
・ライトウェイトヘルメット(ダブルデカール)
<ジャケット>
・SSディーンストロック(フィールドクレイ・ポリッツアイグリュン)
・M37フェルトブルゼ
・SS型M39フェルトブルゼ(陸軍M36フェルトブルゼで代用可)
・M40フェルトブルゼ
・SS型M41フェルトブルゼ
・SS型M42フェルトブルゼ
・M40改造開襟服(支給品)
なお、ディーンストロック(開襟服)については、90年台のアルバン製、ルバーナ製、ミハイル・ヤンケ製(今のものはまるっきりダメです)等、満足な出来栄えの物のみ使用可能といたします。
ヘッセン製開襟服(ラシャのみ)は襟を改造すれば可とします。
中華性の一部にあるボタンスパンや背面のプリーツがめちゃくちゃな物は使用禁止とします。
SDやSipoでの参加を検討されている方は一度ご相談ください。
<インナー>
・褐色シャツ
・白シャツ
・官給型セータ
・丸首セータ
・タートルネックセータ
・黒ネクタイ
<ズボン>
・ランゲホーゼ(フィールドクレイ・ストーングレイ)
・シュティーフェルホーゼ(フィールドクレイ・ストーングレイ)
・ライターホーゼ(フィールドクレイ・ストーングレイ)
<記章>
・襟章
・ブランク襟章(ねじりパイピング付使用可)
・肩章(42年以降の警察型のみ使用可能、39~42年夏までの武装SS型は使用不可)
・袖章
SD章、SS鷲章必須
アルテケンプファーは下士官以上のみ任意で着用可能
カフタイトルは全面禁止
・メダル・オーダー類
戦傷章は一次戦、内戦、スペイン内戦、二次戦の物が着用可能(但しご自身の年齢と相談の上)
フライコーア系メダル可能(但しご自身の年齢と相談の上)
党関係メダル可能(但しブルートオールデン禁止)
SA体力章、一般体力章可能
突撃章関係は不可
シールド章不可
白兵戦章もってのほか
<フットウエア>
・乗馬ブーツ
・ジャックブーツ
・アンクルブーツ
<オーバーコート>
・M36オーバーコート
・M40オーバーコート
オーバーコートは必須ではありません。
■Waffen-SS(武装親衛隊)■
<ヘッドギア>
・M40略帽
・迷彩帽(Aパターン~Cパターンのみ、Dパターン~Fパターン、44パターン禁止)
・布つばクラッシュキャップ(下士官)
<ヘルメット>
・M35ヘルメット(ダブル、シングルデカール)
・M40ヘルメット(シングルデカール又はデカールなし)
・M42ヘルメット(シングルデカール又はデカールなし)
・ヘルメットカバーI型着用可(パターンについては迷彩帽参照)
<ジャケット>
・SS型M39フェルトブルゼ(陸軍M36フェルトブルゼで代用可)
・M40フェルトブルゼ
・SS型M41フェルトブルゼ
・SS型M42フェルトブルゼ
着丈を袖丈より短く改造することを推奨します。(SS仕様)
SS型M42フェルトブルゼは胸タックなしが正しいのですが、最近のレプリカ品は陸軍同様に胸タックありにされてしまっている物が大多数なので、胸タックありはOKとします。
しかし、ベルトフックの穴は2つ、正面のボタンは5つボタンのみとします。
SS迷彩スモック、その他迷彩服は着用禁止です。
<インナー>
・褐色シャツ
・野戦用ニットシャツ
・官給型セータ
・丸首セータ
・タートルネックセータ
・黒ネクタイ
白のスタンドカラーシャツは着ないので禁止
<ズボン>
・ランゲホーゼ(フィールドクレイ)
・シュティーフェルホーゼ(フィールドクレイ)
・ライターホーゼ(フィールドクレイ)
迷彩ズボンは着用禁止です。
<記章>
・襟章 SSルーン襟章(ねじりパイピング付使用不可) 及びブランク(この場合のブランクはSDではありません。)
・肩章 兵科色白のみ
・袖章 SS鷲章、アルテケンプファーは下士官以上は任意で着用可能、カフタイトルは全面禁止
・メダル・オーダー類
歩兵突撃章(銀・ブロンズ)可能
戦傷章二次戦のみ可能
SA体力章可能
国家体力章可能
党関係メダルはブランシュバイクのみ可能(年齢と要相談)、ブルートオールデン禁止
シールド章禁止
白兵戦章もってのほか
<フットウエア>
・ジャックブーツ
・アンクルブーツ
・乗馬ブーツ
<オーバーコート>
・M36オーバーコート
・M40オーバーコート
オーバーコートは必須ではありません。
■Ordnungspolizei(秩序警察)■
<ヘッドギア>
・略帽
・山学帽(規格帽は不可)
・ディーンストミュッツェ(制帽:下士官以上)
<ヘルメット>
・M18/31ヘルメット(ダブルデカール)
・M35ヘルメット(ダブルデカール)
・M40ヘルメット(ダブルデカール)
・M42ヘルメット(ダブルデカール)
<ジャケット>
・警察ディーンストロック(制服)(8個ボタン、ポリッツアイグリュン)
・警察型M41フェルトブルゼ(ポリッツアイグリュン)
・警察型M42フェルトブルゼ(ポリッツアイグリュン)
尚、今でているレプリカは色も形もまったく違う物しかありませんので全面禁止です。
<インナー>
・褐色シャツ
・白スタンドカラーシャツ
・官給型セータ
・丸首セータ
・タートルネックセータ
<ズボン>
・ランゲホーゼ(ポリッツアイグリュン)
・シュティーフェルホーゼ(ポリッツアイグリュン)
・ライターホーゼ(ポリッツアイグリュン)
戦中スイス軍代用可(但し、パイピングを取り除くこと)
<記章>
・兵科 シュッツポリッツアイ・デス・ライヒスのみ(毒緑)
・袖章 警察鷲章(制服は緑刺繍のみ)(フェルトブルゼはBeVo可)
・カフタイトル 全面禁止
・メダル・オーダー類
歩兵突撃章(銀)可能
戦傷章 スペイン内戦、二次戦 可能
党関係メダルはブランシュバイクのみ可(年齢と要相談、但しブルートオールデンは禁止)
SA体力章可能
国家体力章可能
スペイン内戦系略授可能
シールド章 禁止
白兵戦章もってのほか
<フットウエア>
・乗馬ブーツ
・ジャックブーツ
・アンクルブーツ
<オーバーコート>
・警察用オーバーコート各種
オーバーコートは必須ではありません。
■Schutzmannschaft(シューマ:補助警官)■
<ヘッドギア>
・M34略帽(アルゲマイネSS用黒無記章、若しくはシューマ帽章)
・陸軍M34Pz略帽(代用)
・W-SSM40Pz略帽
<ヘルメット>
・スロバキアヘルメット(警察ダブルデカール)
・デンマークヘルメット(警察ダブルデカール)
・ノルウェーヘルメット(警察ダブルデカール)
・エドリアンヘルメット(警察ダブルデカール)
尚、シューマはヘルメット無しでもよい。
<ジャケット>
・A-SSM32ディーンストロック改造シューマ服
今どきのショボい黒服改造で十分です。
<ズボン>
・黒乗馬ズボン
・ソ連軍乗馬ズボン
・黒ストレートズボン(パンツァー用可能)
・民間ウールパンツ(渡りの太いクラッシックスタイルのみ可)
<記章>
・襟章 なし
・肩章 シューマ肩章(所属色:緑、あってもなくても良い)
・袖章 シューマ袖章
・腕章 「Im Dienste der Sicherheitspolizei」(あってもなくても良い)
・メダル・オーダー類
東方義勇メダル(1級~5級)
戦傷章 二次戦のみ
その他として、鉄十字章は2級以下、戦功十字章1級、2級共に着用可能ですが、自分の等身大で貰えるか貰えないかを考えて決めてください。
<フットウエア>
・スラブ型ブーツ(ソ連軍型)
・ジャックブーツ
・アンクルブーツ (巻き脚絆可能)
・民間ブーツ
■Transportkorps Speer(シュペアー輸送軍団)■
シュペアー輸送軍団はやれるものならやってくれという感じなので、やる方が居ましたらご相談下さい。
■Reichsarbeitsdienst(国家労働奉仕団)
国家労働奉仕団はやれるものならやってくれという感じなので、やる方が居ましたらご相談下さい。
以上が「服装規定」です。
以下は「装備規定」(ヘルメット以外の戦闘装備の規定)です。
★ドイツ側の装備規定★
このイベントのドイツ側の装備は至って軽装です。
各ユニット共小銃手はベルト、弾薬盒、雑嚢、銃剣、ガスマスクケース程度です。
SDとSiPoは雑嚢はあっても無くても構いません。
軍と違いホルスターの所持率は高かった為、任意でホルスターを所持して構いません。
バックルは各組織にあった物を使用して下さい。(シューマは警察バックルの他、陸軍バックルとSS用バックルも使用可能)
サスペンダーは、重装サスペンダ(Dリングサスペンダ)及び軽装サスペンダ(騎兵サスペンダ)は使用不可で、党組織用サスペンダー及び警察用サスペンダーのみ使用可能です。
ガスマスクケースについては、SD、SiPo、秩序警察はショート缶のみとし、武装親衛隊はロング缶、ショート缶どちらでも可としますが、ショート缶を推奨といたします。
尚、ガスマスクケースは装着しなくても構いません。
水筒は標準的な0.8L 及びカップ無し0.8L のみ可能。
1L水筒、ゴキ玉水筒他の熱帯用は不可。
なるべく実用出来る物を推奨するが、実用出来なくても可です。
スコップは要りません。
秩序警察の雑嚢、ホルスターについては、警察用があり、軍用とは違うため、一般的なレプリカの使用はできません。
シューマについては、ナガン用弾薬盒等1個に、何か当事ぽいずだ袋(ソ連装備等)等の他、お好みでソ連ホルスター(トカレフ等)の装着で大丈夫です。
ベルトはソ連軍等の革製ベルトを着用ください。
銃剣は合法的な物に限ります。
また、いかなる理由、いかなる材質であっても抜刀、着剣はしてはいけません。
レプリカの製造メーカーに指定はもうけませんが、唯一S&G製等、何を参考にして作られたか分からないサンドイエローの雑嚢については、着用禁止といたします。
以上が「装備規定」です。
以下は「銃器規定」です。
★ドイツ側の銃器規定★
当イベントではエアーガンを使用した戦闘再現を行いますので、初速が0.98ジュールを超えない合法的なエアーガンのみ使用出来ます。
エアーガンが好ましいですが、合法的な物であればモデルガン等でも構いません。
治安部隊は低い階級でも短機関銃を装備していますが、それではミリタリーバランスが一方的になってしまうため、兵階級はKar98kを装備といたします。
下士官については、本来、MP35、EMP、MP28等がメインアームですが、残念ながら横マガジン短機関銃はほぼ発売されていないため、MP40等を装備といたします。
シューマについては、Kar98kもしくはモシナガンを装備といたします。
将校は、P08、小型拳銃のみの装備といたします。
軽機関銃はZb28のみ装備可能といたしますが、2名運用を厳守して頂きます。
立ち撃ちや腰だめでの発砲は禁止、伏せ撃ちのみといたします。
尚、伏せていても2名揃わない限り、射撃はワンマガジンのみで、弾切れにより射撃不能といたします。
Zb26のマガジンの運搬は、バンダリアやMG用弾薬箱が使われていました。
ボルトアクション小銃以外のコッキング式エアーガンは禁止です。
短機関銃及び機関銃は電動ガンかガスガンでちゃんとフルオート射撃が可能なエアーガンのみ使用可能です。
火器にスコープを付けるのは不可です。
BB弾を使用しますが、それはゲームの勝敗を決めるのでは無くて、戦闘において銃弾に当たったか否かのランダム要素ですので、アクターさん(参加者)は勝った負けたとかにはこだわらないで下さい。
以上です。
この規定を作成するにあたって、Köpke氏のご提案されたものを元にさせて頂きました。(というか丸写し)
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
パルチザン側の規定は後日発表します。
あと、写真が無いので解りにくいですから、余力があれば改訂してもっと写真を載せるかもしれません。
何かご意見がある方はお気軽にご連絡下さい。
mixiが議論が進んでいていて良いかもしれません。
尚、この規定は後日改訂される場合があります。
2月16日:シューマの規定に関して若干改訂しました。
2月22日:武装SSの襟章に関して若干改訂しました。
2017年01月07日
あけましておめでとうございます。
遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。(←本当にな)
旧年中は大変お世話になりました。
今年は「ロシアパルチザン戦(仮)」の方、頑張って開催したいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
1月7日
ロシアパルチザン戦(仮)実行委員会
旧年中は大変お世話になりました。
今年は「ロシアパルチザン戦(仮)」の方、頑張って開催したいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
1月7日
ロシアパルチザン戦(仮)実行委員会
2016年12月21日
最寄り駅からのピックアップを行います。

「ロシアパルチザン戦(仮)」では最寄り駅からのピックアップを行います。
会場(Steel Forest)への最寄り駅はJR日野春駅となります。
JR日野春駅からSteel Forestまでは徒歩20分です。
経路をGoogleの地図で計測すると2.5kmで徒歩33分と表示されますが、実際に歩くと20分で到着出来るそうです。
また、車だと4分と表示されます。
ある時間に集合時間を設定して車でのピックアップをする予定ですので、お車が無い方でもご来場頂けます。
タクシーを呼ぶという選択肢もあると思います。
Steel Forestさんの方でも送迎にご協力頂けるとの事で、戦闘イベントの最中とか、よほどの事が無い限り送迎は万全だと思います。
■公式Twitter■
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ロシアパルチザン戦イベント
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Wachtmeister(ヴァハトマイスター)
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タグ :ピックアップ
2016年12月16日
ロシアパルチザン戦(仮)を開催致します。

皆様はじめまして。
ロシアパルチザン戦(仮)実行委員会です。(偽名)
来年2017年4月1日(土)~2(日)に山梨県Steel forestにて、第二次世界大戦ドイツ治安部隊vsソ連パルチザンヒストリカルイベント「ロシアパルチザン戦(仮)」を開催する事になりました。
当ブログにて「ロシアパルチザン戦(仮)」の広報、レギュレーションの説明、参加者募集等をしていこうと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
とりあえず大まかなイベントの概要です。
■イベント名■
ロシアパルチザン戦(仮)
その名の通り仮名なので後日別の名前に変更になる予定
■開催日時■
2017年4月1日(土)~2(日)
■開催場所■
Steel forest(山梨県北杜市日野・番地がありません)
■参加費用■
2日で1万円以下、1日で5千円以下を目標としてなるべく安価になる様に調整しますがまだ未定です。
今回参加者の人数によって大きく左右されそうですが、確定しましたら告知致します。。
■連絡先■
後日、メールアドレルを公開致しますが、Twitterのメッセージでも構いません。
■イベント概要■
第二次世界大戦におけるドイツ治安部隊vsソ連パルチザンヒストリカルイベント
確定では無いが、想定としては1942年春のウクライナのプリピャチ沼沢地周辺、白ロシア(現ベラルルーシ)との国境地帯におけるドイツ治安部隊と赤軍パルチザンのとの戦闘を再現する。
戦闘の再現の方式としてはBB弾を使うリエナクメント(ヒストリカルゲーム)方式になる可能性が高いが現在未定。
その他、再現写真の撮影等も行う予定。
■夜泊について■
会場内宿泊有り。
会場内に宿泊施設は無い為、テント泊、車中泊を基本とし、状況開始前、Oパーツで無いテント等でのみフィールド内での宿泊も有りとする。
薪ストーブ等、燃料木材のものは使用不可能。
■募集ユニット■
★ドイツ側★
SD、武装SS、シューマ、秩序警察、シュペアー輸送軍団、国家労働奉仕団のみ募集。
●SD●
42年1月以降の設定なので肩章は警察型、リッツェンは無し。
●WSS●
フェルトブルゼはM42まで可。
HBT服不可。
カイルホーゼ禁止。
M42ヘルメットは不可。(これは緩和する可能性あり)
ヘルメットカバーはI型(ループ無し)の迷彩柄がA、B、Cのみ。
重装サスペンダー不可、党組織用サスペンダーのみ可能。
雑嚢は着けても着けなくても可。
S&G製等、戦後ドイツ軍雑嚢をコピーした雑嚢は不可。
スコップ無し。
水筒は標準的な0.8L 及びカップ無し0.8L のみ可能。
1L水筒、ゴキ玉水筒他の熱帯用は不可。
なるべく実用出来る物を推奨するが、実用出来なくても可。
ガスマスク缶は必須では無いがショート缶のみ、ロング缶不可。
兵ランクのみ募集
●シューマ●
民族は後で決定。
●秩序警察●
フェルトブルゼは実物しかまともな物が無いので実物で。
WWIIミリタリア他のレプリカは出来が悪すぎるので不可。
スボンはスイス軍でも良い。
略帽のみ可。
規格帽不可。
M44フェルトブルゼ不可。
M45迷彩服不可。
●シュペアー輸送軍団●
来れるものなら来てみて下さい。(笑)
●国家労働奉仕団●
来れるものなら来てみて下さい。(笑)
★ソ連側(パルチザン及び住民)★
●敗残兵●
折り襟のギムナスチョルカのみ。(徽章有りでも希少無しでもOK)
ルパシカ禁止。
シーネリ(外套)、チェログレイカ等も可能。
かぶり物はウーシャンカ、ハンチング帽、制帽等で。
靴はアンクルブーツ(ゲートルは有り無しどちらでも良い)、ジャックブーツ、乗馬ブーツ。
当時の革靴は難しいので要相談。
戦車兵くずれ等、高度なキャラに関しては要相談。
後日、ソ連軍有識者の方から細かい規定を定める。
●地元兵●
民間服、ルパシカのボタンを変えた民間服タイプ等。
当時のカットのみ可。
現代的なビジネススーツ不可。
民間服は要画像審査。
M36とM40の鹵獲服でも可能。(M42の鹵獲は禁止。警察服の鹵獲は高得点)
後日、ソ連軍有識者の方から細かい規定を定める。
●民間人●
民間人は民間服で。
要画像審査。
男性の女装不可。
後日、ソ連軍有識者の方から細かい規定を定める。
■公式Twitter■
@bakaration1
■mixi内コミュニティ■
ロシアパルチザン戦イベント
■主催者の個人ブログ■
Wachtmeister(ヴァハトマイスター)
■主催者の個人Twitter■
@wachtmeister2
以上、軍装規定等、こちらで発表している事柄は後日変更になる場合がありますのであらかじめご了承下さい。
募集開始は来年2月頃を予定しています。
決定した規定はこちらで公開致しますが、規定の策定や議論はmixiのコミュニティを中心に行われています。
mixiをやられている方はそちらにもご参加下さい。
以上よろしくお願い致します。
ロシアパルチザン戦(仮)実行委員会(偽名)
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