2017年02月14日
ドイツ側の「募集ユニット」、「被服規定」、「装備規定」、「銃器規定」
当イベントに参加される方は、当日までに規定に合った「被服」、「装備」、「銃器」をご用意して頂きます。
また、エアーガンを使用した戦闘再現を行いますので、「被服」、「装備」、「銃器」の他、眼球防護具を用意して頂きます。
眼球防護具に関しては後日改めて使用可能な物を記載しますが、形状が眼鏡型で色が透明な物のみ使用可能とします。
本日のブログではまずドイツ側の「募集ユニット」と「被服規定」、「装備規定」、「銃器規定」を発表致します。
参加される方は、よくお読みになり、当日までに規定に合う被服、装備を揃えてご参加下さい。
★ドイツ側募集ユニット★
このイベントのドイツ側の募集ユニットは、
・SD(Sicherheitsdienst)及びSiPo(Sicherheitspolizei)
・武装親衛隊
・秩序警察
・シュッツマンシャフト
・シュペアー輸送軍団(可能ならば)
・国家労働奉仕団(可能ならば)
のみです。
今回は国防軍(陸軍、空軍、海軍)、その他の党組織、国家組織は募集しておりません。
野戦憲兵も募集しておりません。
また、今回募集する武装SSは一般的な野戦スタイルではありませんのでご注意ください。
このイベントの装備は実物品でなくとも現在販売されている複製品や代用品で十分に再現できます。 但し一部例外的に、S&G社製雑嚢、東独改造服、スウェーデン軍改造服、HBT野戦服は今回着装を禁止いたします。
実物品が一番正確な再現となりますが、実物品の損耗は文化破壊であり好ましくはありません。
個人の財産ですので他人が止める権利はありませんが、実物品を使う場合は中古でありふれた物、破損品、レストア品のみを使用する様に心がけ、ミント品の使用はしない様にしましょう。
今回、文化保護の観点から、「実物ミント品」の使用を禁止します。
中古品であれば使用OKです。
装備規定はヘルメット以外の戦闘装備を除いた装備の規定(服装規定)とヘルメットを除いた戦闘装備の規定(装備規定)との分けて記載します。
装備規定はこのイベントの最も重要な趣旨でもありますので、よくご覧になって、解らない事があればご質問下さい。(Twitterやmixiのメッセージ等)
このイベントではスタッフ及び参加者各位が自由に他の参加者の装備を指摘して良い事とします。
参加者各位で自由に指摘、議論して下さい。
ただし指摘は適格に、喧嘩腰、上から目線ではなく社会人としての礼節を守った上で親切且つ丁重にお願いします。
また、あまりにも逸脱した装備の場合、その装備を外して頂くか参加をご遠慮して頂く場合もございますのであらかじめご了承下さい。
ヘッドギア 、ヘルメット 、ジャケット、インナー、ズボン、 フットウエアはイベントに参加する為の必須装備です。
フィールド内での作戦時はヘルメットを着用することとしますので、無帽及び帽子のみでは参加出来ません。
但しシューマはヘルメットは必須ではありません。
行動中、状況によっては防寒衣(必須では無い)を着用して下さい。
状況中の防寒衣はオーバーコートのみ可とします。
警察は警察用オーバーコート、シュペアー輸送軍団はNSKK用オーバーコート国家労働奉仕団は国家労働奉仕団用オーバーコート、その他はM36及びM40オーバーコートが使用可能です。
SS用M42パルカは使用出来ません。
SS用アノラックは使用出来ません。
但し、状況中以外の防寒衣には特に規定を設けません。(なるべくオーバーコートが好ましい)
以下、「服装規定」(ヘルメット以外の戦闘装備を除いた装備の規定)です。
各ユニット毎に記載しています。
「装備規定」(ヘルメット以外の戦闘装備に関しての規定)と「銃器規定」は後述致します。
★ドイツ側の被服規定★
■SD(Sicherheitsdienst:親衛隊保安部)及びSiPo(Sicherheitspolizei:保安警察)■
<ヘッドギア>
・M34略帽
・M40略帽
・シーミュッツェ(スキー帽 注:M43規格帽や山岳帽ではない)
・ディーンストミュッツェ(制帽)
<ヘルメット>
・M18ヘルメット(ダブルデカール)
・M35ヘルメット(ダブルデカール)
・M40ヘルメット(ダブルデカール)
・ライトウェイトヘルメット(ダブルデカール)
<ジャケット>
・SSディーンストロック(フィールドクレイ・ポリッツアイグリュン)
・M37フェルトブルゼ
・SS型M39フェルトブルゼ(陸軍M36フェルトブルゼで代用可)
・M40フェルトブルゼ
・SS型M41フェルトブルゼ
・SS型M42フェルトブルゼ
・M40改造開襟服(支給品)
なお、ディーンストロック(開襟服)については、90年台のアルバン製、ルバーナ製、ミハイル・ヤンケ製(今のものはまるっきりダメです)等、満足な出来栄えの物のみ使用可能といたします。
ヘッセン製開襟服(ラシャのみ)は襟を改造すれば可とします。
中華性の一部にあるボタンスパンや背面のプリーツがめちゃくちゃな物は使用禁止とします。
SDやSipoでの参加を検討されている方は一度ご相談ください。
<インナー>
・褐色シャツ
・白シャツ
・官給型セータ
・丸首セータ
・タートルネックセータ
・黒ネクタイ
<ズボン>
・ランゲホーゼ(フィールドクレイ・ストーングレイ)
・シュティーフェルホーゼ(フィールドクレイ・ストーングレイ)
・ライターホーゼ(フィールドクレイ・ストーングレイ)
<記章>
・襟章
・ブランク襟章(ねじりパイピング付使用可)
・肩章(42年以降の警察型のみ使用可能、39~42年夏までの武装SS型は使用不可)
・袖章
SD章、SS鷲章必須
アルテケンプファーは下士官以上のみ任意で着用可能
カフタイトルは全面禁止
・メダル・オーダー類
戦傷章は一次戦、内戦、スペイン内戦、二次戦の物が着用可能(但しご自身の年齢と相談の上)
フライコーア系メダル可能(但しご自身の年齢と相談の上)
党関係メダル可能(但しブルートオールデン禁止)
SA体力章、一般体力章可能
突撃章関係は不可
シールド章不可
白兵戦章もってのほか
<フットウエア>
・乗馬ブーツ
・ジャックブーツ
・アンクルブーツ
<オーバーコート>
・M36オーバーコート
・M40オーバーコート
オーバーコートは必須ではありません。
■Waffen-SS(武装親衛隊)■
<ヘッドギア>
・M40略帽
・迷彩帽(Aパターン~Cパターンのみ、Dパターン~Fパターン、44パターン禁止)
・布つばクラッシュキャップ(下士官)
<ヘルメット>
・M35ヘルメット(ダブル、シングルデカール)
・M40ヘルメット(シングルデカール又はデカールなし)
・M42ヘルメット(シングルデカール又はデカールなし)
・ヘルメットカバーI型着用可(パターンについては迷彩帽参照)
<ジャケット>
・SS型M39フェルトブルゼ(陸軍M36フェルトブルゼで代用可)
・M40フェルトブルゼ
・SS型M41フェルトブルゼ
・SS型M42フェルトブルゼ
着丈を袖丈より短く改造することを推奨します。(SS仕様)
SS型M42フェルトブルゼは胸タックなしが正しいのですが、最近のレプリカ品は陸軍同様に胸タックありにされてしまっている物が大多数なので、胸タックありはOKとします。
しかし、ベルトフックの穴は2つ、正面のボタンは5つボタンのみとします。
SS迷彩スモック、その他迷彩服は着用禁止です。
<インナー>
・褐色シャツ
・野戦用ニットシャツ
・官給型セータ
・丸首セータ
・タートルネックセータ
・黒ネクタイ
白のスタンドカラーシャツは着ないので禁止
<ズボン>
・ランゲホーゼ(フィールドクレイ)
・シュティーフェルホーゼ(フィールドクレイ)
・ライターホーゼ(フィールドクレイ)
迷彩ズボンは着用禁止です。
<記章>
・襟章 SSルーン襟章(ねじりパイピング付使用不可) 及びブランク(この場合のブランクはSDではありません。)
・肩章 兵科色白のみ
・袖章 SS鷲章、アルテケンプファーは下士官以上は任意で着用可能、カフタイトルは全面禁止
・メダル・オーダー類
歩兵突撃章(銀・ブロンズ)可能
戦傷章二次戦のみ可能
SA体力章可能
国家体力章可能
党関係メダルはブランシュバイクのみ可能(年齢と要相談)、ブルートオールデン禁止
シールド章禁止
白兵戦章もってのほか
<フットウエア>
・ジャックブーツ
・アンクルブーツ
・乗馬ブーツ
<オーバーコート>
・M36オーバーコート
・M40オーバーコート
オーバーコートは必須ではありません。
■Ordnungspolizei(秩序警察)■
<ヘッドギア>
・略帽
・山学帽(規格帽は不可)
・ディーンストミュッツェ(制帽:下士官以上)
<ヘルメット>
・M18/31ヘルメット(ダブルデカール)
・M35ヘルメット(ダブルデカール)
・M40ヘルメット(ダブルデカール)
・M42ヘルメット(ダブルデカール)
<ジャケット>
・警察ディーンストロック(制服)(8個ボタン、ポリッツアイグリュン)
・警察型M41フェルトブルゼ(ポリッツアイグリュン)
・警察型M42フェルトブルゼ(ポリッツアイグリュン)
尚、今でているレプリカは色も形もまったく違う物しかありませんので全面禁止です。
<インナー>
・褐色シャツ
・白スタンドカラーシャツ
・官給型セータ
・丸首セータ
・タートルネックセータ
<ズボン>
・ランゲホーゼ(ポリッツアイグリュン)
・シュティーフェルホーゼ(ポリッツアイグリュン)
・ライターホーゼ(ポリッツアイグリュン)
戦中スイス軍代用可(但し、パイピングを取り除くこと)
<記章>
・兵科 シュッツポリッツアイ・デス・ライヒスのみ(毒緑)
・袖章 警察鷲章(制服は緑刺繍のみ)(フェルトブルゼはBeVo可)
・カフタイトル 全面禁止
・メダル・オーダー類
歩兵突撃章(銀)可能
戦傷章 スペイン内戦、二次戦 可能
党関係メダルはブランシュバイクのみ可(年齢と要相談、但しブルートオールデンは禁止)
SA体力章可能
国家体力章可能
スペイン内戦系略授可能
シールド章 禁止
白兵戦章もってのほか
<フットウエア>
・乗馬ブーツ
・ジャックブーツ
・アンクルブーツ
<オーバーコート>
・警察用オーバーコート各種
オーバーコートは必須ではありません。
■Schutzmannschaft(シューマ:補助警官)■
<ヘッドギア>
・M34略帽(アルゲマイネSS用黒無記章、若しくはシューマ帽章)
・陸軍M34Pz略帽(代用)
・W-SSM40Pz略帽
<ヘルメット>
・スロバキアヘルメット(警察ダブルデカール)
・デンマークヘルメット(警察ダブルデカール)
・ノルウェーヘルメット(警察ダブルデカール)
・エドリアンヘルメット(警察ダブルデカール)
尚、シューマはヘルメット無しでもよい。
<ジャケット>
・A-SSM32ディーンストロック改造シューマ服
今どきのショボい黒服改造で十分です。
<ズボン>
・黒乗馬ズボン
・ソ連軍乗馬ズボン
・黒ストレートズボン(パンツァー用可能)
・民間ウールパンツ(渡りの太いクラッシックスタイルのみ可)
<記章>
・襟章 なし
・肩章 シューマ肩章(所属色:緑、あってもなくても良い)
・袖章 シューマ袖章
・腕章 「Im Dienste der Sicherheitspolizei」(あってもなくても良い)
・メダル・オーダー類
東方義勇メダル(1級~5級)
戦傷章 二次戦のみ
その他として、鉄十字章は2級以下、戦功十字章1級、2級共に着用可能ですが、自分の等身大で貰えるか貰えないかを考えて決めてください。
<フットウエア>
・スラブ型ブーツ(ソ連軍型)
・ジャックブーツ
・アンクルブーツ (巻き脚絆可能)
・民間ブーツ
■Transportkorps Speer(シュペアー輸送軍団)■
シュペアー輸送軍団はやれるものならやってくれという感じなので、やる方が居ましたらご相談下さい。
■Reichsarbeitsdienst(国家労働奉仕団)
国家労働奉仕団はやれるものならやってくれという感じなので、やる方が居ましたらご相談下さい。
以上が「服装規定」です。
以下は「装備規定」(ヘルメット以外の戦闘装備の規定)です。
★ドイツ側の装備規定★
このイベントのドイツ側の装備は至って軽装です。
各ユニット共小銃手はベルト、弾薬盒、雑嚢、銃剣、ガスマスクケース程度です。
SDとSiPoは雑嚢はあっても無くても構いません。
軍と違いホルスターの所持率は高かった為、任意でホルスターを所持して構いません。
バックルは各組織にあった物を使用して下さい。(シューマは警察バックルの他、陸軍バックルとSS用バックルも使用可能)
サスペンダーは、重装サスペンダ(Dリングサスペンダ)及び軽装サスペンダ(騎兵サスペンダ)は使用不可で、党組織用サスペンダー及び警察用サスペンダーのみ使用可能です。
ガスマスクケースについては、SD、SiPo、秩序警察はショート缶のみとし、武装親衛隊はロング缶、ショート缶どちらでも可としますが、ショート缶を推奨といたします。
尚、ガスマスクケースは装着しなくても構いません。
水筒は標準的な0.8L 及びカップ無し0.8L のみ可能。
1L水筒、ゴキ玉水筒他の熱帯用は不可。
なるべく実用出来る物を推奨するが、実用出来なくても可です。
スコップは要りません。
秩序警察の雑嚢、ホルスターについては、警察用があり、軍用とは違うため、一般的なレプリカの使用はできません。
シューマについては、ナガン用弾薬盒等1個に、何か当事ぽいずだ袋(ソ連装備等)等の他、お好みでソ連ホルスター(トカレフ等)の装着で大丈夫です。
ベルトはソ連軍等の革製ベルトを着用ください。
銃剣は合法的な物に限ります。
また、いかなる理由、いかなる材質であっても抜刀、着剣はしてはいけません。
レプリカの製造メーカーに指定はもうけませんが、唯一S&G製等、何を参考にして作られたか分からないサンドイエローの雑嚢については、着用禁止といたします。
以上が「装備規定」です。
以下は「銃器規定」です。
★ドイツ側の銃器規定★
当イベントではエアーガンを使用した戦闘再現を行いますので、初速が0.98ジュールを超えない合法的なエアーガンのみ使用出来ます。
エアーガンが好ましいですが、合法的な物であればモデルガン等でも構いません。
治安部隊は低い階級でも短機関銃を装備していますが、それではミリタリーバランスが一方的になってしまうため、兵階級はKar98kを装備といたします。
下士官については、本来、MP35、EMP、MP28等がメインアームですが、残念ながら横マガジン短機関銃はほぼ発売されていないため、MP40等を装備といたします。
シューマについては、Kar98kもしくはモシナガンを装備といたします。
将校は、P08、小型拳銃のみの装備といたします。
軽機関銃はZb28のみ装備可能といたしますが、2名運用を厳守して頂きます。
立ち撃ちや腰だめでの発砲は禁止、伏せ撃ちのみといたします。
尚、伏せていても2名揃わない限り、射撃はワンマガジンのみで、弾切れにより射撃不能といたします。
Zb26のマガジンの運搬は、バンダリアやMG用弾薬箱が使われていました。
ボルトアクション小銃以外のコッキング式エアーガンは禁止です。
短機関銃及び機関銃は電動ガンかガスガンでちゃんとフルオート射撃が可能なエアーガンのみ使用可能です。
火器にスコープを付けるのは不可です。
BB弾を使用しますが、それはゲームの勝敗を決めるのでは無くて、戦闘において銃弾に当たったか否かのランダム要素ですので、アクターさん(参加者)は勝った負けたとかにはこだわらないで下さい。
以上です。
この規定を作成するにあたって、Köpke氏のご提案されたものを元にさせて頂きました。(というか丸写し)
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
パルチザン側の規定は後日発表します。
あと、写真が無いので解りにくいですから、余力があれば改訂してもっと写真を載せるかもしれません。
何かご意見がある方はお気軽にご連絡下さい。
mixiが議論が進んでいていて良いかもしれません。
尚、この規定は後日改訂される場合があります。
2月16日:シューマの規定に関して若干改訂しました。
2月22日:武装SSの襟章に関して若干改訂しました。